【アマテラス】
「お主も準備はよかろう。ほれ、くるがよい」

スカートの中に手を入れてショーツをぐいっとずり下ろすと、そのままスカートをめくり上げ、本棚に手をついて大きく腰をこちらに突き出した。

【稚彦】
「……!」

ショーツを膝近くまで引き下ろしたアマテラスの秘部は、十分すぎるほどに愛液で濡れている。

彼女の方も準備は万端だな……二度も射精して体力の方が長く保たない僕でも、何とかなるか。

【アマテラス】
「ほれ、どうした? 妾の中に入れたくないか? それとも、足で弄られていた方が良かったか?」

【稚彦】
「ふん……勝手に決めつけるな。それに、入れてほしいのは、お前の方だろう」

一方的に責められるのは終わりだ。今度は僕が、アマテラスを責める番だ。

どろどろの精液にまみれたモノを、突き出された尻の間、濡れぼそった陰裂にあてがうと、僕は一切の前戯なしに突き入れた。

【アマテラス】
「んっ……んんんっ」

遠慮のない挿入にも、アマテラスは目を細めるだけで、スムーズに受け入れる。

あっというまに奥まで僕を呑み込むと、彼女は小さく息を吐いた。

【稚彦】
「はっ……ずいぶんあっさり、入るじゃないか」

【アマテラス】
「お主が、あまりに良い声で啼くのでな……つい興奮したのよ」

【稚彦】
「……ふん」

こいつを言い負かすことは諦めて、僕は腰を動かし始めた。